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トニー・スコットの死を予感したのか?? [映画]

今日、ライター仲間でイギリス好きのHさんのフェイスブックで、トニー・スコット監督がなくなったのを知りました。

トニー・スコットが監督したと知らずに「ザ・ハンガー」を見たのは、六本木の俳優座だったかな? 1985年。吸血鬼好きはこの1作から始まったといえる、私にとっては記念の映画。吸血鬼役がこれほど似合う人はいないのではないか?と当時、ただただデヴィッド・ボウイを見たくて、映画館に行きました。以来、テーマ曲のシューマンのピアノ、チェロ、バイオリンの三重奏が耳から離れずにいたのですが、最近見たDVDで同じ曲が流れたのをきっかけに、昔のビデオを引っ張り出し、さらにDVDを借りて、新たに見たばかりだったところの、この訃報。

驚いたのは、私が一生見ることはない!と断言している「トップ・ガン」も監督していたのね~。そのあとの「トゥルーロマンス」は大好きな映画ベスト10に入っているのに… トニー・スコット監督=トップ・ガンとなっていたら、やだな。ザ・ハンガーはイギリス人らしい、根怖で暗美しいステキな映画なんです!

ハンガー [DVD]

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