長らく(6年!)使っていたブログのテーマをこのたび「美味映画感」に替え、私の生活から切り離すことのできない「映画」と「食」、そして「映画音楽」についてツラツラ書いてみることにしました。
私の食いしん坊人生と映画好き人生のスタート地点はだいたい同時くらいです。小学5、6年の頃のこと。食いしん坊のスタートは「ジュニアクッキング」という子供向けの料理本との出会い。映画に目覚めたのは、日曜洋画劇場の「サウンド・オブ・ミュージック」で、当時はまだ、この2つが交わってはいませんでした。でもこの2つの間には、「美味しい本」というのがあって、「赤毛のアン」に出てくる“いちご水”とか、「若草物語」に出てくる“塩漬けライム”が気になってしかたなかったわけです。
三つ子の魂、百までと言いますが、そんな小学生はこんな大人になるわけです。おいしいものにつられて食べて、読んで、とうとう書くことになっていた! なかなか幸せな人生です。
聴いて、弾く映画の楽しみは、私の年代の人なら身に覚えがあろう、親に「習わされた」経験の副産物。映画で流れるピアノ曲をエンドロールで特定し、楽譜を見つけたときのヨロコビ! インターネットのない時代の苦労が懐かしいほどです。
最初に突き止めたヨロコビの曲は、「眺めのいい部屋」の主人公ルーシー(ヘレナ・ボナムカーター」が、フィアンセのシシル(ダニエル・デイ・ルイス)の邸宅で開かれた晩さん会で、得意のベートーベンを封印して弾いたシューベルトのピアノソナタ第4番イ短調。https://www.youtube.com/watch?v=5PcIQC0lxxg
この演奏はだいぶルーシーとは違う! この曲は冒頭はルーシーがフィレンツェで弾くベートーベンのように、情熱的ですが、転調すると可憐な感じになります。 この曲はなぜかサントラには入っていません。サントラのハイライトは、やはりジョージ・エマソン(ジュリアン・サンズ)とルーシーがフィレンツェのポピー畑で・・・のシーンで流れる、「なんと美しい夢」(プッチーニ「つばめ」より)でしょうね。
「眺めのいい部屋」はジュディ・デンチ(M!)やマギー・スミスなど、英国の名優ずらりの映画で、私のオールタイム・フェイバリット映画です。ヘレナ・ボナムカーターもまだ、ティム・バートンの出会っていなかったせいか、清純派そのもの(今のヘレナも大好きだけど)。おいしいものは・・・あまり出てきませんが、イギリスやイタリアの食文化が垣間見られるシーンもあるので、きっとまた登場すると思います。
]]>20歳の頃から、細々と続けている私のコレクションをご紹介します。
始めたころはスノーボールでしたが、今はスノードームと呼ばれることが多いようです。
年の瀬になると、水の減りが気になって「水やり」をします。
FBにあげたら、「生き物みたいだね」というコメントをいただき、「水やり」と呼ぶことにしました。
ほとんどが、人からのお土産です。最初は家族や友人がどこかに行くというと
「スノードーム買ってきて」と頼んでいたのですが、コレクション歴も数十年になると、
私が集めているのを忘れずにいてくれて、買ってきてくれる人が何人もいます。ありがたい!
今年のニューフェイス!
左から、イタリアンのシェフをしているMさんが買ってきてくれたプーリア州の”白い街”、オストゥーニ。
カメラマンのKちゃんは出張先から2つ買ってきてくれました。マラケッシュとタイ。
そして、旅関係の編集者、Hさんはノルウェー。
最近はドーム部分と台座がしっかりくっついていて、「水やり」できないデザイン。というか、水やり不要。
左から、ニューメキシコ、グランドキャニオン、後ろ左はアリゾナ、ヨセミテ公園
スノードームも時代によって、デザインが変わってきました。
こちらは2000年代の初期のアメリカ西部もの。なぜか台座が黒ばかり。
そして、青いラメが舞う。でも、デザインがやや雑。背景に絵が描かれているだけ。
コレクションを始めたころの、白い台座に水色の背景が安っぽいスノードームも懐かしい。
3ドルくらいで買えたのに、今は7ドルくらいするんではないかな。
月並みですが、スノードームを見ているとちょっとした旅気分が味わえます。
自分で買ったものだと、いくら記憶力が弱っている私でも、旅の記憶は甦ります。
さてさて、来年行きたい場所を選びました!!
ノイシュヴァンシュタイン城、ニュージーランドのオークランド、カナダのバンクーバー
ドイツにはあまり興味が湧かないのだが、ノイシュヴァンシュタイン城は別。
オークランドとバンクーバーは夢の移住先候補!! 行ったことないから、まずは下見しなくては。
行けるかな、2015年に。
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今年は兵庫県三田市にある「エスコヤマ」の小山進シェフに取材できる幸運に恵まれました。
目の前で話を聞くと、溶けそうになります。イケメンということもありますが、
仕事に対するパッションが火花を散らしている。ほぼ同じ年だというのに、あのバイタリティ!
ここ数年でパリのサロン・ド・ショコラで5タブレットを連続受賞。ロンドンのインターナショナル・
チョコレート・アワードでも金賞連発。すっかり気持ちが老け込んでいた自分が恥ずかしい!!
東京での新作発表会に登場した小山進シェフ。熱いトークはいつでも健在
お店は三田にしかなので、東京での知名度はまだこれからかもしれませんが、
なかなかお目にかかれないチョコレートに出会えるのが、「Rozilla」(路地裏+ゴジラの造語)。
奇想天外な発想でできあがるチョコレートは決して奇をてらっているだけではないのです。
私が好きなのは、万願寺唐辛子とプラリネの板チョコ、今回新作で発表された中では
「抹茶とパッション」(こがし醤油とか、こぶみかんの葉とか、小山シェフならではのフレーバー
の中でも一番ふつうに見えますが…)。この2つをうまく調和させるのは難しいと思います。
かたや苦み、かたや強い酸味が際立つ素材。これをヘーゼルナッツのプラリネでうまくつなげています。
そして、新作だという商品の中では、「SENSE」をテーマにした2014年の品を3個ずつ収めた
「ショコラ・セミナー」が気になりました。その名の通り、チョコレートの
うんちくを語りながら、お茶やお酒を楽しめる大人のコレクション!
チョコレートマニアの女子会にこんな気の利いたお持たせにいかがでしょう。
★小山シェフのインタビューは「so good」12号に掲載されています。
ご購入はこちら。 http://www.karyo.co.jp/cart/category.aspx?cid=290
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今朝、サンタさん…ではなく、福井のワトム農園さんから小包が届きました。
サプライズ! 色とりどりの野菜と福井名産品いかのへしこのソースの入った
バーニャカウダセットでした!!
黄色と赤のビーツ
紫と赤のラディッシュ
紫と白のにんじん
フィノッキオ
ロマネスコ
アイスレタス
リーフチコリ
レッドレタス
フェンネル
マスタードリーフ
風邪で体力消耗、気力も弱っていたところに、ワトムのお兄様2人からの
最高のプレゼント。実は先日、福井に行ったときには食事に招かれるという
幸運に恵まれたのでした。
珍しい外国の野菜もたくさん作っているワトムさん。サンゴの形をした葉野菜もありました
パーティの準備をしながら、ワトム農園の佐々木さんに、どうしたらちょっと尊敬される
きれいなサラダをつくれるのか聞いてみました。葉野菜は芯の部分は使わず、
葉の部分だけ小さいひと口大に切る、といったお話をうかがったのですが・・・
私の結論。美しいサラダを(無骨ものの私が)作る近道は、ワトムさんのつくっている
ような美貌&美味な野菜を使うこと!!だと思うのです。女子会にアンディーブとか
チコリ持っていくと、ちょっと見直されるのです。
デザートにごちそうしていただいたのは、ワトムさんの「まほうのトマト」のソルベ、ホイップクリームとエディブルフラワー添え
さらに、エディブルフラワーを使えれば上級者。
紫とか、青とか、食卓にあまりない色の野菜を使うと、スタイリッシュなサラダができる!というのも
私なりにつかんできたサラダのコツなのであります。
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その日は大嫌いな歯医者を済ませ、ッとしていた。
年内の診察は今日で終わり♪とちょっと浮かれてた。
だから、「あすこのケーキ屋、小さいけど人がいつも入ってるな」
と目星をつけていた店に入ってみることにした。
ショーケースを見た途端、「あああ」と落胆してしまった。
フルーツをたっぷりのせたタルトのお店らしいのだが、フルーツの切り方も
載せ方も乱雑で、絞ったクリームも完全にだれてるし、粉糖の振り方も均等でない。
ふだんは穏やかな性質の私である。でも、毒づかずにいられない。
なに、ここって手作り感で押したいの? ヘルシー感で売りたいのか?
だって生クリームにほとんど甘みがないんだもん。
ということで、日頃、腕の立つパティシエさんの仕事を見せていただいているうちに、
ワタクシ、辛口になっているのでは?とも思うんだけど、
「おいしければいいじゃないか」という考えでは、究極においしいものはできない!
仕上げまで神経を行き届かせるプロ意識がなければ。
だから美しいケーキはたいてい美味しいというのが私の持論です。
これはいろいろなことに通ずるので、自分への戒めとしても書いておきたかった
まずいケーキの話でした。
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2014年7月、新しいパン屋さんが八丁堀駅30秒のところにできました。パンを焼くのは、武蔵小山の「ネモベーカリー」、五反田の「アリエッタ」で活躍してきたブーランジェール・渡辺暁子さんです。
窓の向こうは川。「私が一番いい環境で仕事してるかも」と渡辺さん
店に入ると、ピカピカのコーヒーマシンと、ガラス張りの工房が目をひきます。工房前のカウンターでちょい飲み、ちょい食べできるのがいいですね。
うかがったのはプレオープン日、それも終了間近でパンも残り少なかったのですが、カンパーニュやパン・オ・セーグル、キャラウェイシードが個性的なライ麦パンなど、「噛んでじっくり味わう系」パンが中心。でも、なんとあの吉田牧場のバターを使ったクロワッサンもあるそうです。食べたい!
渡辺さんひとりで焼いていることもあり、菓子パンや調理パンはありません。でもなくてもいい!ハード系や食パンだけに絞り込んだラインアップ・・・カッコイイじゃあありませんか。
「セーグル」はしっとりしていて、歯切れもいい。お気に入りです
私が気に入ったのは「セーグル」です。サワー種を使わず、ライ麦粉を全体の60%使った、すっぱくなく、ライ麦が香ばしく、しっとりもしていて歯切れがいい。実は日本であまり出会えないパンじゃないかと思うのです。「少し日を置いたくらいがおいしいです」という渡辺さんのアドバイスに従い、なんとか翌々日くらいまでは残しておいたけど、1度に1切れではすまないおいしさです。ジャムを塗っても、卵サラダをのっけてもおいしい。ザ・食事パン。
サンドイッチも始めたらしいので、クロワッサン目当てにまた近々、訪ねる予定です。
]]>ご存じ、韓国式おでん。練り物を串に刺し、大きな唐辛子が浮かんでる
とってもらった世宗ホテルは明洞にぴたりと背中合わせという好立地!ブデチゲ前に明洞散策。そして、すぐに屋台につかまる。おでんとトッポッギ、2つで300円くらい。屋台の傍らで竹串でつつく。トッポッギ辛くて、太くておいしかったな。
”ソルティーチーズ”味のスムージー。まあ、「アリ」でした。チーズ味は韓国で人気なの??
明洞はMISHAとかSkin foodとか、日本でもおなじみのコスメショップがぎっちり並んで、その合い間に若い人たちが好きおうなアイスクリームやスムージーの店ときどきあって行列ができてます。コスメショップのお姉さんの呼び込み、激しいね。ものすごいカタコト英語で欧米人らしい夫婦にたくさん化粧品を買わせるお姉さんのいるMISSHAで24金パックを買ってみた。「1+1(1個買うと1個無料)」は当たり前の商法で、もはや元値はわからんかった。
着いた!!
店名なんだったかな。2階の「スター(行)きつけの店」の文字が目印
ブデチゲ専門店のインテリアはランチョンミートの缶。金曜日の夕方ということもあり、学生、会社帰りのグループなどで店内は私たちで満席。
メニューは少なく鶏の炒めものとプデチゲ(写真はチーズ入りだけど、とりあえずスタンダードなのを頼んだ)だけ。さすが専門店!
メニューは本当にブデチゲおよびチーズ入りブデチゲと、炒めものくらいしかないので、とりあえず鍋1品、炒めもの1品頼んでみた。「ラーメン入れる?」と聞かれたようだが、まさか基本のブデチゲにラーメンが入っていないとは思わず、「いらない」といったら、見事にラーメン抜きのキャベツ、タマネギ、ランチョンミートだけの鍋がやってきたので、急いで「ラーメン、ジュセヨ」。
こだわっているだけに、やっぱりダシが違う。なになに「牛の四脚と胸肉を12時間煮込んだ」のか。いつも使っているインスタントの牛骨ダシ「ダシダ」とは深みが違います。
おもしろいのは、「バターライス」のおまけ。白いごはんがやってきて、卓上の(マーガリンかもしれない)個別包装のバターを混ぜて食べるのです。結婚式のために「糖質カットダイエット」をしていた私ですが、1軒目の店でさっそく陥落~。
一緒に飲むのはもちろん「チャミスル」。失恋した主人公が屋台で小さなグラスでくいくい呑んで、あっという間にでろんでろんに酔っぱらう・・・というシーンは韓流ドラマでおなじみですな。チャミスルは「ソジュ(焼酎)」のひとつなのですが、掟やぶりの糖を加えているらしい。糖質カットダイエットで飲んでいいお酒、焼酎も韓国ではがまんだわね…。
食後は行ってみたかった、高級化粧品ブランド「アモーレパシフィック」がやっているというカフェ「オソルロック」へ。済州島で70年代からお茶を栽培しているそう。茶カテキン入り(たぶん)パックとかもおいているけど、もちろんここのメインメニューは豊富なアレンジティーの数々。
ほうじちゃのミルクティーにみかん、ほうじ茶ラテなど、夜にも安心、カフェインフリーな飲み物もたくさんありました。お土産にもよさそうなティーバッグや顆粒タイプのミルクティーなどもいいですね。「ウエディング」というブレンド緑茶が気に入りました。
自分にはこの日飲んで、不思議なおいしさだったみかん風味のミルクティー、ふつうのほうじ茶ミルクティー(顆粒)。ちょっと甘すぎるんだけど、初ソウルの思い出に。
この日の食事はここまで。Yちゃんは、ソウルに来る必ず夜飲むというヨーグルトドリンクをコンビニで買い、「翌朝」の快適に備えていたのであった。
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まずは福井駅近くの「味の王国」へ。福井を想起させるネーミングではまったくないな…と思ったところで、「ここはアジがおいしいのよ」と京美さん。「アジの王国」なのね。居酒屋なのだが、メニューがおかしい。スパゲッティ・ボンゴレや、オムレツが種類豊富にあるのです。おっかなびっくり「イクラのオムレツ」を頼むと、おかあさんが「トマトソースかける?」と聞いてきた。イクラとトマト。えー!? でも、とてもおいしかったです。そうだトマトと言えば・・・
福井の海沿いの砂地はおいしいトマト「コシノルビー」発祥の地のひとつ。砂地にレタスがふっさふさ
京美さんの石窯料理にもよく登場する「ワトム農園」のトマト。そうだ、ワトムさんに行ってみたい!! 突然のお願いにもかかわらず、ワトムさんは日本海に近い、砂丘地帯のハウスを快く案内してくれました。
しつこく話を聞いてしまった。ワトム農園の佐々木さん、ありがとうございました
左/中が空洞になったアスパラガスチコリこと「プンタレッラ」。右/黄色いビーツもまるまる太ってます
ぜーんぶ食べられる。右端の青い花はとっても甘い「ボリジ」。逆に左端の「ナスタチウム」は結構な辛さ
オーナーの佐々木さんと品川さんは、「もう収穫も終わりなので、ろくなものがないんですよ」とおっしゃいますが、本でしか見たことのないオシャレ野菜を間近にして、またまた大コーフン。この一帯はトマトの産地として有名ですが、ワトムさんはトマト以外にも珍しいイタリア野菜や、「恐竜のたまご」と命名された楕円のメロン、はたまたワイン用のブドウまで栽培しています。
虫がひらり!2人の視線は悪を退治する正義の味方の視線になった!!
ほのぼのなワトムのお2人でしたが、突然「アッ」と声を上げたかと思うと、次の瞬間、飛んだ!? 小さな虫がハウスの中をひらひら。「ハウスには細かい目の網をはりめぐらせていますが、どうしても小さな虫が入り込むんです。暖かくなると、たいへんですよ」。無農薬農業ってこういう努力の連続なんだな。
左/ワトムさんの野菜、絵になる~。右/Chez Panisseの「Vegetables」。ここに載っているアマランス・グリーンも、ワトムさんで栽培しているそうです
たくさんの野菜をいただきました。どれも力強い、味の濃い野菜。色鮮やかで形もきれいです。レストランからひくてあまたとは、納得です。さて、どう食べようか。「CHEZ PANISSE VEGETABLES」を取り出して、いろいろ研究しようと思ったけど、ワトムさんのブログにおいしそうな料理がアップされていました。
「so good」に載っていたエディブルフラワーを使ったデザートプレート。そこにひとつワトムさんのハーブをのせてみました。さて、どれだ?
お2人とも根っからのおいしいもの好きなんです。私が書いているスペインの製菓専門誌「so good」も熱心に見てくれました。というのも、最近はパティスリーの世界でもエディブルフラワーがよく使われているのです。来年は京美さん、ワトムのお2人とスペインのバスク地方を旅しよう!などと、楽しい計画も持ち上がり、今回もやっぱり実りある福井の旅でした。
]]>左上から、〝エナジーバー”系の商品も多かったですが、これはイチジクとくるみでできたナチュラルバー。日本に入ってっ来るのが待たれるメキシコ産「キーライム」。パンのようなクラッカーのような「クロッカンティー二」。ギリシャのおいしいExヴァージンオリーブオイル。ドライフルーツ大好き!このオーガニッククランベリーは砂糖の代わりにリンゴジュースで甘味をつけている。ブラジルのオーガニックシュガー。メキシコのリュウゼツランのお酒「メスカル」を飲む、小さなピッチャー型コップ。FOODEXに誘ってくれたMさんの店、目黒の「マムール」でも取り扱われているEnglish Tea Shopの「ちょっこレートルイボス&バニラ」。オーガニックの紅茶。そして、トルコの「ブルグル」
今年も3月7日(金)までの会期でFOODEXが開催されています。今年は幸運にも、とおいとおい幕張まで車で送っていただけることになり、足取り軽く会場に向かいました。
今年はここ数年に比べ、なんとなく会場が沸いているふう。活気を感じました。さて、気になったアイテムです。
ココナッツウォーター:低カロリーで高栄養ということで、よく見かけた
ココナッツオイル:注目しています。WWW.GRINNINGCOCONUT.COM
クロッカンティーニ:このての薄焼きパンというかクラッカー、このところ海外のお土産などで食べる機会が多い。湿気にくくて、上にチーズなどをのせて、しばらく置いておいても泣かないそう。低脂肪、ラクトースフリー、ビーガン向け。www.lapanzanella.com (アメリカブース)
ゴートミルク製品:牛乳アレルギーの代替品。チーズは珍しくないけど、ヤギ乳ヨーグルト、ミルクは珍し。ミルクがなんていうか、やや塩けと酸味があったが、思ったよりクセなし。(イギリスブース)
カカオのコーヒー(?):これはおいしかったし、新しい!カカオ豆を砕いて、フレンチプレスで淹れるのだが、チョコレートの香りは満点で、チョコレートの風味もたっぷり感じられる。www.crio.co.jp(アメリカブース)
ブルグル:トルコの米のような挽き割り小麦。レンズ豆やマッシュルームなどもはいったブルグルを、倍量の水で15分ゆでてできあがり。ピラフのようでとってもおいしい。トルコがんばれ!いいもの持ってるぞ。www.burubulgur.com(トルコブース)
メイプルパール:キャビアのように瓶詰にされた、メープルのパール。肉料理の上にあしらったりするそうな。メープル風味はやや弱いが、いくらそのものの食感が新しい!www.citadelle.coop (カナダブース)
さあ、ここから日本ブース
有平糖:手作りで引く飴の光沢はJAPAN BEAUTY! 浅葱色など、日本古来の名前で呼びたくなるようなニュアンスのある色なのもステキ。
ガレットミックス:信州の石臼挽きそば粉を使用した、そば粉7割のミックス。通常は一晩寝かさなければ、おいしい焼き色がつき、パリッと焼き上がらないのだが、このミックスを使えばすぐに最高の仕上がり。うまさにマジ、驚いた。www.nikkoku.co.jp
くしろ海藻バター:ボルディエの海藻バターなどを見て、「地元のもので作れないか!」という思いで生まれた。フランスではわかめのような海藻を入れるそうだけど、釧路のは昆布。ちょっと磯の香りが足りないのが残念だが、うれしいぞ、国産海藻バター。(問い合わせはレストラン&コミュニティ イオマンテ)
さて、疲れ切った私たちを癒してくれたのは、各ブースの看板ボーイズです。トップ4を発表(もちろん、紹介する製品がおいしくなきゃダメ)
4位 フランスのバイヨンヌハムさん
3位 メキシコのハバネロさん
2位 ベルギーのエレガントなスイーツさん
1位 イタリアのパルマ・プロシュートさん
こちらが看板ボーイのいるお店の商品。プロシュート・ディ・パルマ、ベルギーの「キューベルドン」のグミのようなゼリーのような新食感スイーツ(来月から三越で1か月間出店予定)。メキシコのハバネロソースは3種類あって、これが一番マイルド。でも、最高に刺激的。
あと2日、いろいろな楽しみ方のできるFOODEXです。
]]>3月のパンは「かもめのシナモンロール」
映画「かもめ食堂」でもおなじみのシナモンロール。小指でぎゅぎゅーと成形するのがポイントですね。おひとり様6個つくって、お持ち帰りください。「お気軽コース」と「じっくりコース」を用意しました。
「お気軽コース」 生地のこねあげはデモンストレーション、分割、成形、焼き上げまでやっていただきます。
料金:3000円 所要時間:3時間
レッスン日時(各回定員4名):22日(土)10:00~(あと3名様)、29日(土)10:00~(あと1名様)
「じっくりコース」 生地のこねあげから焼き上げまでやっていただきます。
料金:4000円 所要時間:4~5時間
レッスン日時(各回定員3名):8日(土)14:00~、22日(土)14:00~、29日(土)14:00~(あと2名様)
3月のおやつは「シリアルモーニングタルト」
オートミールやナッツ、全粒粉を混ぜた生地にお好みのジャムをはさんでつくる、簡単&ヘルシータルトです。焼いている間に、ブランチをご用意します。
料金:2500円 所要時間2時間~2時間半
レッスン日時(定員4名):8日(土)10時~ ※ご希望があれば他の日程でも開催します。
お名前、連絡先、「パン」または「おやつ」のいずれか、参加日時を書き添えて、chachamo☆dc4.so-net.ne.jp (☆を@に替えてください)までメールください。48時間以内にこちらからの返信がない場合、たいへん恐れ入りますが、もう一度、メールでお知らせください。どうぞよろしくお願いします。
なお教室は、東横線新丸子駅すぐ!です。
講師はAll about「ユニークな手作りパン」ガイド、松野です。
]]>バターミルクパンケーキ、フレッシュフルーツ、ヨーグルト添え。もう1枚あったら、なおいいな~
「世界一の朝食」「リコッタパンケーキ」のうたい文句がすっかり定着した「bills Sydoney」(ビルズあらため、シドニーがつきました)。意外かもしれませんが、初のアメリカ進出! 現在、日本には七里ヶ浜、横浜、お台場、表参道に4店舗あり、あとはロンドンのノッティングヒルにあります。
ふわふわのバターミルクパンケーキにベーコンとバナナ。右はプレス発表会でウェルカムドリンクだったトロピカルフルーツとヨーグルトのスムージー(なの?)
アメリカ1号店をハワイに選んだのは、オーナーのビル・グレンジャー氏がシドニーと同じ「ビーチカルチャー」を感じたからだそう。初めての2階建て店舗は、Downstairs(1階)がサーフィンなどで遊んだ帰りにも立ち寄れる、サーフバーをイメージした造りに。ここでオーダーしてUpstairs(2階)でゆっくり食べるもよし、テイクアウトするもよし。テイクアウト(できないメニューもありなので注意)できるのも、ワイキキ店が初めて。」
ワイキキ店限定アサイーボウル。アサイーがシャーベット状なのが新鮮です
ワイキキ店には限定メニューがあります。バターミルクパンケーキ(リコッタより、これのが薄くて、ふわふわで軽やかで好き)、シャーベット状のアサイーと自家製グラノラ(ヘーゼルナッツ、ゴマ、アーモンド入りで堅め)を入れたアサイーボウルなど。フレッシュフルーツとギリシャヨーグルトを添えた甘いパンケーキもいいけど、私はカリカリベーコンとバナナのほうが好みです。
ハワイの旅行の際は行列覚悟でぜひ訪ねてみてください♪
≪bills Sydney, Waikiki≫ (ハワイ時間2014年3月29日オープン)
280 Beach walk, Honolulu Hawaii (WaikikiのKalakaua Avenueのコーナー)
営業時間 1F:日~木6時~23時 金土~24時 2F:日~木7時~23時 金土~24時
]]>スペイン発の製菓マガジン「so good」も11号を数えました。この表紙は、MOFグラシエのEmmanuel Ryonによる、“パリパリのミルクスキンとスモーク・ヴァニラ、フローズンクリームとシャルトルーズとブルーベリーのクーリ”。表面のドレープは、牛乳を温めたときの膜・・・では、もちろんなく、米粉などでできたニセのミルクスキン。おもしろいですね。
私の担当はパリ・セヴェイユの金子シェフです。チョコレート菓子のイメージが強かった金子シェフですが、「ヴァシュラン・エキゾチック」で苦手意識のあったトロピカルフルーツを克服したそうです。so goodでは「アン・デイモンシュ・ア・パリ」のレシピを公開してくださいました。
巻頭は「エル・ブジ」同窓会。オリオール・バラゲとアルベルト・アドリアが、それぞれシェリー酒のPX(ペドロヒメネス)とオレンジ、FORUMワインビネガーを使ったデザート、パイナップルとジュニパーのデザートを披露しています。
「Cafe Sweets」にも載っていましたが、フランス料理界の貴公子(?)シリル・リニャックがオープンしたパリのパティスリー「ラ・パティスリー・シリル・リニャック」の記事も!
そろそろ12号も始動です。日本のパティシエの方にも見ていただきたい本です。
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JALの機内誌「スカイワード」で連載中です。今月はベーコンサンドです。昨年11月末に取材にうかがった、出雲大社そばの「白南風」さんのベーコン。迫力です。ここのを食べると、本当にスーパーのハムみたいなベーコンが悲しくなるのです。大きなレンガのスモーク室の足元で、小さく丸くなりながらご主人の青木さんが、薪で火を焚いて8時間ゆっくっり燻す。その姿はもうロマン!! 同じ炎好きとしてロマン!と言うしかない。
「ちょい足しレシピ」コーナーでは、アメリカ留学時代に食べて仰天した味を再現しました。BBP・・・ベーコン、バナナン、ピーナッツバターサンドです。
飛行機に乗る機会があれば、見てみてくださいね。
]]>2月のパンは「チョコレートベーグル」
ココア生地にチョコレートチップを加えた、おやつベーグル。パン初心者にもおすすめのパンです。おひとり6個つくって、お持ち帰りください。北海道産小麦粉を使用。
レッスン日時:2月8日 14:00~/2月11日 14:00~(あと3名様)/2月15日 14:00~(あと2名様)/2月22日 14:00~(あと1名様)
料金:3,000円 所要時間:3時間
2月のおやつは「ホットビスケット」
最近、流行しはじめたアメリカ生まれの「ビスケット」。スコーンのようなマフィンのような、素朴なおやつです。タマゴ料理をはさんだもの、ホイップクリームとフルーツをはさんだものでブランチをしましょう。
レッスン日時:2月8日 10:00~/2月15日 10:00~(終了)/2月22日 10:00~
料金:3,000円 所要時間:2時間30分
各回定員4名様です。お名前、連絡先、「パン」または「おやつ」のいずれか、参加日時を書き添えて、chachamo☆dc4.so-net.ne.jp (☆を@に替えてください)までメールください。48時間以内にこちらからの返信がない場合、たいへん恐れ入りますが、もう一度、メールでお知らせください。どうぞよろしくお願いします。
なお教室は、東横線新丸子駅すぐ!です。
講師はAll about「ユニークな手作りパン」ガイド、松野です。
]]>年末年始の帰省シーズンですが、もしもJALをご利用なら、ぜひ機内誌をみてみてください。11月~3月号まで、「旅する名人の贅沢サンド」という連載をさせてもらっています。日本全国にある贅沢「サンドイッチ具材」を取材し、おいしいパンにはさんでサンドイッチにしています。11月はたまごサンド。12月はワインチーズのサンド。どれもお取り寄せできます。
今、配布されている12月号はベルギー特集です。ブリュッセルの中心にあるグランプラス。表紙のように、夜空をバックにした姿はなかなか見られないのではないでしょうか。
ベルギーには何度か行く機会に恵まれていて、最初は20年前、妹2人と一緒の珍道中でした。どこに行っても子供扱いで、レストランに3人で入ると、みんながニコニコしながらじろじろ見るのでした。「子供だけでごはんね、すごいわね」的な温かい視線。給仕のおじさんたちも、バケツ一杯のムール貝の酒蒸しをフレンチフライと持ってくるとき、サラダを持ってくるとき、なにかと話しかけてくれました。そして、お店を出るときに3人に渡されたのはチュッパチャップス。その場にいた人たちは、私たち3姉妹をどんなストーリーにのせていたのでしょう。ホビットの大冒険(まあ、チビは私だけだけど)? 母をたずねて三千里?
1月号は誰もが大好きなあのサンドイッチです。よろしくお願いします。
]]>11月はカルチャークラブ「イリダーレ」さんに場所を借り、特別パン教室を開催しました。
ベーコンエピでつくる、「クリスマスリース」。冷蔵庫でゆっくり発酵させた手間いらずのこねない生地に、お取り寄せベーコンをくるんで、はさみでエピ(=麦の穂)の形に切ります。パンづくりが初めての方もいましたが、焼く直前のこの工程を経ると、焼き上がりが一気に楽しみになるようでした。
生地は、今年のはじめにお仕事をしたメトレフランセさんの、シリコンスチーマー(でも、パンも焼ける!)「パン・エ・パートゥ」を使ってつくります。前日の夜に材料に、この型の中で材料を混ぜて、ふたをして冷蔵庫で一晩寝かせます。あとは、いろいろな材料の組み合わせ、成形のバリエーションで様々なパンをつくることができます!
教室では、パートゥ(=フランス語でパスタ)づくりも実演しました。ショートパスタとトマトソースを入れて、レンジで加熱すればできあがり。パーティシーズンのこの時期は重宝します。
みなさんのエピ、見事な焼き上がりでした!! クリスマスにもつくってくれるといいな。
来年もパンだけでなく、おやつやおつまみのクラスをちょこちょこやっていきたいと思います。年明けは、まずバレンタイン対策です。さぼり気味のブログでしたが、ときどきチェックしてくださいね。 12月は連発アップが目標です!
今回使った、お取り寄せベーコンは、JAL機内誌で現在、連載させていただいている「パン名人の贅沢サンド」の2月号で紹介されます。
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夏はパンをつくり気がしない・・・ですか? もしかして食べる気もしない?? 私はいつでもパンなら食べられます!8月のパン教室は「ベーグル」です。2時間半で焼き上がる、手軽さがなんといっても魅力です。休日にちょっと早起きして、ちゃちゃっとベーグルを仕込み、 ブランチに間に合わせるデキる女になりませんか?
「キコキコ派(堅め)」と「ややソフト派」、お好みに合わせて作り分けられます。国産小麦を使用します。詳細は以下の通りです。出来上がったら、いろいろなトッピングを楽しみながら、ベーグルランチをしましょう♪
開催日時: 8月10日(土)11時~ /8月24日(土)11時~ (所要時間3時間)
料金:3000円(ベーグル4個お持ち帰り、およびランチ用トッピング、ドリンク付き)
場所:大井町線尾山台駅
持ち物:エプロン
お申込み: chachamo@dc4.so-net.ne.jp (お名前、メールアドレス、電話番号、参加人数をお知らせください。すぐに返信します。つくってみたいベーグルがあれば教えてください♪)
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モンサンクレール、自由が丘ロール屋、紅屋にマリアージュ・ド・ファリーヌに、ショコラドアッシュ。といえば、辻口博啓氏。先日、六本木ヒルズのショコラドアッシュが閉店していて、「スーパーパティシエ人気にも翳りが!?」と思っていたところに、「モンサンクレール 軽やかさの秘密」(柴田書店刊)の出版記念トークショーに行く機会がありました。
なんと本格的な技術書。本はたくさん出しているけど、柴田書店からでるような専門書は初。私が柴田書店の「カフェ スイーツ」で仕事をさせてもらうようになった頃に、めきめきパティシエブームを牽引していた人です。メディアにもいっぱい登場してきました。そして、取材するパティシエからは少々、やっかみ半分の辛口コメントもたくさん聞きました。お店はいつでもいっぱいでケーキが買えません。そして、なぜか取材でお目にかかることもありませんでした。・・・ということで、私自身、色眼鏡で辻口さんを見ていたかも。
なにしろ、金髪でしょ。立て板に水のごとく滑らかなトークでしょ。流行の店をどんどん作っていくでしょ。バレンタインのボンボンショコラが1粒1500円(ってこともあった)でしょ。今日の今日まで、直接、ケーキ作りについて、パティシエという職業についてを聞く機会がなかったのは、本当に残念なことでした。
すご腕経営者の職人とか、売れるものをつくる職人とか、頑固一徹の職人の世界だった日本のパティスリー界では、なんとなく蔑まれていた節がある。でも、それでは夢を売るはずのケーキ屋さんなのに、働く人はその重労働に夢を諦めてしまうかも。たくさんお店をつくって、最近では学校も開いた辻口さんには、「この業界で働く人たちがいつか一国一城の主になれるような、スキームをつくりたい」という思いがあるといいます。なんと最近は嚥下障害のある人を対象にしたスイーツもプロデュースしているとか!
お金をたくさん稼げれば、夢の実現度も高くなります。前述のショコラドアッシュは、実のところ契約期間終了のための撤退とのこと。「次はパリに出店してみたい」そうです。もちろん、辻口さんは漠然と夢を語っているだけではありません。毎年、パリで開かれるチョコレートの展示会「サロン・デュ・ショコラ」開催中に行われる、チョコレートコンテストに出品されたそうです。昨年、すでに日本の「エス・コヤマ」が最高位の5タブレットの栄冠に輝いています。
「僕もぜったいとりますよ!」と陽気で強気な発言は、いかにも辻口さんらしい。その出品したチョコレートにびっくり。カカオ豆のニブ(胚乳)をナノ化して、細胞に訴えるチョコレートを作ったといいます(正直、どんなことなのか私の理解を超えてる~)。「パイナップルも、芯や皮、まるごとナノ化して、ボンボンショコラにしました」と。
「いつか死ぬなら、死ぬまで全力で生きる」(ちょっと違ったかな?)という、スーパーパティシエの豪快な生き方に、勇気をもらった夜でした。あと、JAC(ジャパンアクションクラブ)に入りたかったという点に異常に共感! 年頃も同じだし、もしもその道を互いに進んでいたら、里見八犬伝で共演できたかしら・・・と妄想するのでした。
]]>ダンク、スクープ、あとなんだっけ? いろいろな楽しみ方があるのをCMで知った「オレオクッキー」です。ほろ苦いチョコレートクッキーにバニラクリームをはさんだ、アメリカの不朽の名作おやつ!
これを自分でつくる!というコトなど考えもしませんでしたが、NYのコロンバスサークルにある「BOUCHON BAKERY」(http://bouchonbakery.com/)で見つけたのでした。パティスリー版オレオクッキー。しかも大判!! 夢の大判!!!
で、このたび作ってみました。ココアパウダーとチョコレートも入れて、苦さもばっちり。ホワイトチョコレートのミルキーなクリームをはさんでできあがり。ただ、あの模様がつけられないのが、もの足りない。
オレオクッキーはそれだけで食べてもおいしいのですが、アメリカンチェリーが出回るこの季節。超簡単なデザート、「チェリーのフラッフィー」もとってもおいしいのです。
キルシュをふりかけたアメリカンチェリーをレンジでコンポートにし、泡立てた生クリームと砕いたオレオクッキーをトッピングします。生クリームの代わりにバニラアイスクリームでもよし♪
アメリカンチェリーの旬も間もなく終わってしまうので、大量に仕入れて冷凍をしようともくろんでます。
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6月のパン教室は「こねない赤ワインパン」。メトレ・フランセさんのお仕事で出会った、シリコン焼き型を使い、混ぜて、寝かせてつくります。シリコン型だと、生地の取り出しも簡単。
家でつくるパンは、ワインもナッツもドライフルーツもケチらず、ガツンと入れて豪華につくるべし。それが私のポリシーです。来てくださった生徒さん、楽しんでいただけましたか? この日は発酵時間中にメキシカンコーンマフィンも焼きました
7月も「アメリカンスイーツ」および、「パン教室」を開催予定です
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